眼帯も進歩

抗生剤を10日近くも飲んでいるのに完治しない鼻風邪におののいていたら、なんと鼻の炎症が涙を流れにくくしたらしく、結膜炎まで患っておりました、ワタシ。

絵に描いたような泣きっ面に蜂モードだった一昨日は、元気に通勤する人たちすべてが敵のようにさえ思えたんですが、そもそも飲んでる抗生剤が効いてくれたのか、2日ほどで赤味もとれて。
年明け早々から生気を失っていた私にもぼちぼちと美貌が戻ってまいりました。

しかし呆れるのはこの寒さ。
2月はまさか昼間も氷点下？？？。

オフィスのトイレからの眺めです。
隣のビルの屋上にはまだ雪が残っていてシャビジャビな様相。昨日も昼間は陽が当たったはずなのに溶けずに残ってます。寒さのほどが見て取れます。

風邪を引いて以来、マスクをして寝ていましたが、昨日は久しぶりにそれもせず通常モードで寝てました。しかし夜中にふと目が覚めると鼻も喉も異様なカラカラ乾燥状態。寒い寒いとつぶやきながら、加湿器を用意して朝までかけました。

夜間にトイレに起きてお布団に戻った後のあのぞぞぞーっとくる寒さ、あれはたまりません。でも、乾燥のほうがよほど身体には悪いような気がします。

冬場のマスクって、風邪だろうが健康体だろうが、どうあれ必要なのかもしれませんね。



そういえば、マスクは年々ものすごい進化を遂げているのに、眼帯は昭和からまったくそのスタイルが変わらないのねと、先日の野田総理をみてぼんやりと思ってましたが、先日とあるドラマを見ていたら、俳優さんが貼るタイプの眼帯をしてました。
出てるんですねぇ、貼る眼帯。

ヒモがないから悪くない方の目も煩わしくないし、ズレないし。
眼帯のお世話になる日は来て欲しくないけれど、いざという時は選択肢のひとつに。